一般的なプラントとの違い


とーざいプラントの特長

とーざいプラントは、一般的なプラントの問題点を改良した最新プラントです。

安定栽培

季節により生育の差が少なく安定生産が可能になりました。

夏場の気温上昇や冬場の放熱を防ぐために栽培槽の断熱、給液配管を栽培槽内に設置し、どんな場所でも安定する給排液方式となっています。

生産向上

栽植率を上げたことで、生産量も従来型より上がりました。

長尺栽培槽、移動パネル方式にすることで栽植本数を最大13%増大することができました。

作業向上

移動距離や作業量が大幅に低減。作業の効率が上がりました。

長尺栽培槽内で定植したパネルを一端から入れ、そのパネルを移動しながらもう一端でパネルごと収穫する栽培方法なので作業スペースは両端だけで通路での作業は保守の時だけです。

費用低減

設備費のコストダウンで初期投資が低減しました。

機能、性能を高めながら、栽培機材の材質から構造までを見直すことで、従来のプラントより最大30%の設備費を低減することに成功しました。

一般的なプラントより改良された点

設備面

とーざいプラントは、野菜を軽作業で、高能率で生産できる設計になっています。

  • 圧倒的低コスト

    制作、資材等の中での無駄を徹底的に、省いた設計になっているため、他社プラント販売会社と比較にならない低価格でご提供できます。

  • 安定した生産量

    低価格でも、プラントそのものの能力が低ければ意味がありません。現役生産者が考案したプラントであるため、安定、他収穫を実現する設計となっています。

  • 省力化で快適

    お客様の省力化が図れるよう効率的な設計になっているため、無駄な作業が発生せず快適に作業ができる環境を作ることができます。

とーざいプラント模式図

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名称 数量 規格
養液槽 1槽 硬質プラスチック製2.0m3
栽培槽システムレーン 6レーン 発泡スチロール製W1260xh220xL22500
架台 6基 22Φ(ZAM規格)
制御盤 1基 給液制御 温調制御
給液ポンプ 1台 40A0.75kw
追肥装置 1基 200ℓ 2個 EC管理
液肥温調設備 1式 熱交換コイル(SUS)井戸水冷温仕様
冷却機(オプション) 直接冷却海水仕様
浄化装置(オプション) 麦飯石 セラミック カキ殻等

生産面

とーざいプラントの野菜は、高ミネラル含有の最高級品で高く評価されています。

高生産性

生育速度が速いうえ、栽培面積の利用効率を高めたことにより生産性が非常に高くなりました。

減農薬栽培

栽培作物が病害に対し強い抵抗力を持った健康体に育つため、農薬をほとんど使用する必要がなく、安心・安全な野菜作りができます。

高品質な野菜栽培

とーざいプラントによる葉菜類は、繊維質が少ないため歯ざわりが良くビタミン・ミネラルが多く糖度も高いので味・栄養価が高いと評価されています。

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